海が好き。
なので、今の気分の推し作品(厳選)はそういうの縛りで記録をしてみました。
vs 地球外生命体
vs 海棲巨大生物 ①
余談ですが、こちらの作品に出てくるマムーリが、MEG2のマックと同一の俳優さんだと思うので胸熱。巨大海棲生物繋がり。
vs 海棲巨大生物 ②
遺勲 (偉人)
作中の“國岡商店社歌“も國岡が踏みしめ歩み固めてきたその生き様と軌跡を物語る大好きな曲です。
引っ張り上げて下さる曲。
大好きな作品たち。
山﨑さんにかけた言葉もそうですが、「汗水垂らした苦労を観客は感じ取ってくれる。」その言葉が本当に嬉しくて。
自分が人生で本当に辛くて感情も麻痺をして言葉さえ紡ぐことができなかった時、理解者たりえたのが映画作品や芸術だけだったんです。
だから、こちら側もその時々の自分の力量の範疇内ではありますが、その作品毎の世界観や登場をする人物たちの心情に添えるようになりたくて。
理解者がいない苦しみが解るからこそ、ちょっと表現は適切でないかもですが、(たとえこちらの一方通行であったとしても)そのキャラクターたちが背負っている重荷や心の痛みに触れて心に寄り添うことができたならと。私が勝手にですが思っています。
感情面以外にも、冒険に出かけるようなワクワクドキドキ感があって私にとっては時間旅行的な側面もあるんです。
あと、(死別や争い事などとは別に)元々我が家が恋愛と夜遊びが厳禁で学生時代からずっと恋とかができる環境になかったからよく解らなくて。
初めは恋愛映画も共感できないから避けていたのですが、ポスターデザインの可愛さから“今日恋“をはじめて劇場鑑賞をさせて頂いて以来 純愛作品も大好物。
だから、もしこの人生でお付き合いをさせて頂くなら本当に好きになった人とお互いの気持ちに寄り添いあうことができるような恋がしたいです。
ただ、今の自分にとって恋愛とは、自転車に乗れない子供が補助輪や手助けなしで自転車に乗れるように練習をしている真っ最中なのと同じ。
だから、純愛作品に触れると心が温かくなっていくんです。
大好きな純愛作品 (今の気分・厳選)
脳の稼働状態次第なのと、ネタバレありきなので普段は(感想)割愛をさせて頂いていますが今日は海に因んだ作品の私なりに感じ取った事柄をここに綴らせて頂こうとおもいます。
内容も描写もすごく良かった。甘さはないけど、登場人物たちに実は意外な繋がりがあったり、まさかな人物同士がバッティングしたり。なのに、テンポがゆったりしているからか重さは感じられずに観入ってしまいました。シリアスなのにコミカルな感じ。
過去に負ったしがらみ(それぞれの親たちの因果)を水に流す(向き合い受け止める)ということと、そしてそれが母なる海に辿り着くまでの導(しるべ)になっているのかなと。
海辺の町のバス停の標識が行きは目視できずにいたのに、帰りには“猫月”となっていたんです。
つまり、ミスタームーンライト。
榊さん(千紗)が「お前は幸せになれよ」と彼に告げたあの言葉は、千紗自身との対比だったのではないでしょうか？
心に受けた傷もそう。
向き合い受け入れたからその心の動きを標識の可視化という形で表されたのかなと思いました。
数奇な因果によって、巡り会い関わらざるを得なくなった千紗と直達。
直達との出会いとストーリーの終わりが雨(涙の暗喩？)で繋がり、千紗が掲げていた“折り畳まれた”ダンボールこそ、”彼”との対比であり、そのどちらも直達によって救われているんですよね。
いじめっこが3人だったのも、千紗を傷つけた2家族がそれぞれ3人だからなのかなと深読んでみました。猫月は猫好き。月は女性の象徴(月経)であると同時に“水に流れた”先にある大元の母なる海の潮の満ち引きの意も含んでいる。(感情の揺れ動き、水に流したくても思うように心がついていかない。)
この作品がとても好きです。淡々として静かな描写が多いので観やすい作品だとおもう。
今回は千紗を主軸(視点)として向き合い考察をするための日記なので、触りだけと思いましたがつい綴ってしまいました。なので、感想はすずちゃん(千紗)メインで。
鑑賞後に鍵付きで書いた内容を今回は可視化できるようにしてみました。
あくまで私が受け取らせて頂いたなりの解釈(感じ取った事柄)なので、もしも意図しない内容だったなら申し訳ありません。
集中力が落ちていたり諸々の事情で最近は複数回鑑賞をさせて頂くことができずにいましたが、
キングダム 運命の炎とSAND LAND はどちらも2回鑑賞をさせて頂きました。🙏✨
どちらも何度でも観させて頂きたい作品たち。
本当はまだ日記を付けるつもりはなかったのですが、大沢さんの紡がれる言葉が本当に嬉しくて。
こちらも想いが溢れてしまいそうになります。
＊一部画像をネットサイト様より引用をさせて頂いております。ありがとうございます！🙏✨
